ある日のお風呂上がり。
おふざけが過ぎた子供達に、鬼ママがやってきました!!!(笑)
ママの雷はよく落ちるんですけどね。
鬼ママに変身したのは久しぶり。。(笑)
そもそも、なぜ鬼ママに変身しちゃったのかというと・・・
もう寝る時間も迫ってるっていうのに、
お風呂上がりに2人でおふざけが始まっちゃって、
なかなか着替えない。裸のまま遊び出しちゃう。。。
『こらぁ~!! いい加減にしないと、ママの雷が落ちるよぉ~!!!!』
って言っても、おふざけはエスカレートしたまま。
とうとう、食台に置いてあった爪楊枝をひっくり返してしまいました。
『もう!!! だから言ったでしょ!!! とにかく、早く着替えなさい!!!!!』
『はぁ~い。ごめんなさぁ~い。。』
そう言って、着替えたのはお利口だったのに、
着替えた後、またおふざけが始まっちゃいました。。。
鬼ママ参上!!!!!(笑)
『かほちゃん、けいちゃん、この爪楊枝、自分達で片付けてね。』
鬼ママは、一切怒鳴ったりしないんです。むしろ、口調は優しいwww
でも、絶対に譲らない。泣こうがわめこうが、絶対に許しません。(笑)
『え~。もう寝る時間ってママ言ってたじゃ~ん』
『まだ寝てないじゃない。何回同じこと言ったっけ???』
『ごめんなさい・・・』
『それはもういいから。とにかく片付けなさい。終わるまで寝かせません』
そう言って、2人にそれぞれノルマを与えたのが、21時前。。
一緒にやらせちゃうと、お姉ちゃんだけに負担がかかるのは目に見えてるので、
あえて、夏帆が片付ける分と、ケイスケが片付ける分とに分けました。
さすがの子供達も、私が鬼ママに変身したと気が着いたらしく、
それ以降は、一切、口答えせずに、爪楊枝を片付け始めました。
『どうしてママが怒ってるのか、ちゃんと考えなさいね』
『はい。。。』
実は、鬼ママに変身する度に気が付くことがあります。
こういうピリピリしたムードの時、下の子は、ママのご機嫌をとろうと
可愛い顔をしたり、歌ったり、、、時には文句を言ったりするんですが、
上の子は、何も言わず、ただただ涙をこらえて、もくもくと作業します。
傷付いた時の対処の仕方が、上の子の方が下手なのかなぁ~・・・
時々、そう感じることがあります。
鬼ママが登場して、2人が片付けを始めて、30分…
そろそろ眠たくなってきちゃったケイスケ(笑)
それでも、鬼ママが許してくれないのは分かってるみたいで、
うっつらうっつらしながら、自分のノルマを頑張ってこなしてました。
やっと終了!!! 2人とも、よく頑張りました☆★☆
終わったあと、ケイスケはコテッと寝ちゃいましたwww
一方の夏帆は、、、
『今日は、ママが早く着替えなさいって言ったのに、ケイスケと遊んでて、
そして、爪楊枝をこぼしてごめんなさい』って、泣きながら謝ってきました。
『最後まで片付けて偉かったね。裸で遊んで、お熱でも出たら大変でしょ。
それに、あんまりふざけすぎてたから怒ったんだよ。
爪楊枝をこぼすくらいだったらまだいいけど、大怪我したら大変でしょ。
ママが怒った理由が分かってくれたなら、もういいから、涙を拭きなさい』
ちょっと厳しすぎるかな…って思ったりもするけど、
こうやってちゃんとしっかり面と向かって真面目な会話をするためには、
鬼ママに登場してもらうのが手っ取り早かったりもします。
母親って、自己嫌悪に陥るくらい、ガミガミ口うるさくなっちゃいますよね。
私も厳しく叱ったあとは、いつも反省して……の繰り返しです。
でも、厳しいことを言う時は、怒りに任せるのではなく、
ちゃんと愛情を持って、伝えたいことをちゃんと伝える!!! と決めてます。
自己嫌悪に陥っちゃう自分への慰めだったりしますけどねwww
子供と向き合えば向き合うほど、子育てって難しいなって思うし、
子供と同じ時間を過ごせば過ごすほど、子育てって楽しいって思う☆
ん~…なんか、この日記も鬼ママの言い訳みたいになっちゃってるけどwww
母親って、大変ですよね。
子育てに正解はないし、子供はマニュアルには当てはめられないから、
ちゃんと見ててあげて、ちゃんとその子に合った躾をしなきゃいけない。。
同じ親から生まれてきてるのに、姉と弟じゃ、全然、性格違いますしね。
それにしても、ケイスケの図太さ。。。(笑)
もうちょっとお兄ちゃんになったら、少しは変わるのかしら…(^_^;)