令和元年5月1日は、私の41回目のお誕生日でした♪
まるでお正月のような雰囲気がとても不思議な感じでしたね。
新元号に変わるという貴重なこの日。
霧島市でも『霧島つつみ』という取り組みが解禁されました。
霧島の食材をつつみ料理にし、全国へ発信していこうという
霧島ガストロノミー推進協議会が手掛ける取り組みです。
植山かまぼこ屋ももちろん、その取り組みに参加させて頂いています。
郷土料理の薩摩すもじをさつま揚げで包んだ『つきあげすもじ』♬
近所の常連のお客様に試食していただいて、『味』を仕上げました!
なので、まさに、『地元の味』
甘めの炒り卵を混ぜこんだちらし寿司をさつま揚げでコーティング☆
これが、地元のおじちゃん、おばちゃん絶賛の味!!(笑)
霧島の地元の味を、是非一度、食べてみてください♪♪(#^^#)
そして、今年は、新元号になって最初のお祝いだからでしょうか、
『節句』のための『お祝い蒲鉾』の注文がとても多かったです♪♪(*^^*)
植山かまぼこ屋は、もともとは、祝儀用折詰で有名なお店なんです。
植山商店と名乗っていた戦前も、お祝いの席を作るお店だったのだとか。
亡くなった3代目の女将が、不景気とともに受注が無くなってしまった
『祝儀用折詰』は、またいつか必ず受注が戻ってくると予測していました。
ガツガツとした成長期を終え、社会的な成熟期を迎えた日本人は、
本来の姿にあるように、かけがえのない『家族』の存在を
また大切に思い始めているのかもしれないですね~…なんて♪♪(#^^#)
最近、祝儀用折詰は、おじいちゃん・おばあちゃんが孫に送ったり、
孫がおじいちゃん・おばあちゃんに送ったり・・・と、
とても心温まるエピソードを連れてきてくれることが多いんです。
一番身近にいる家族を祝う余裕。。。
本当に素敵なことだなぁ…と、いつも幸せのお裾分けを頂いております♪♪
そして、5月1日の私のお誕生日。
10連休もあったGWなのに、パパとママはずっとお仕事だったので、
じぃじ・ばぁばの家に預けられていた子供たち・・・
『どこにも連れて行ってもらえなかった!!』なんて文句は、
一言も言うことなく、『お仕事お疲れ様♡』という言葉と、
私へのお誕生日プレゼントを用意してくれていました。
涙が出るほど幸せ♡頑張れるのはホントこの子達のおかげです♡
夏帆と恵丞が、私たちの子供で良かったといつも思います♪♪(#^^#)
私にとっての『令和』のはじまりは、
新しいことへの挑戦と古き良き習慣の引継、そして家族愛♡
令和の時代。なんだかとっても凄いことになりそうな予感です♪♪ (笑)