暑い暑い夏が始りました。
私、先日、生まれて初めて、脱水症状らしきものを経験しました。
その日も、いつも通り、朝から薩摩揚げを揚げていました。
揚げ物屋さんにとっては、
湿度の高い梅雨時期より、鹿児島の夏の暑さはまだ楽な方。
窓を開けると、涼しい風が舞い込んでくるし、
あのイヤ~なジメジメジトジト感もないし。
やっと梅雨時期が終わって、気分爽快に薩摩揚げを揚げていました。
その日の体調は、万全!!!
作業中も全くツラさは感じず、身体も軽くいつもの仕事をこなしてました。
お中元の忙しさはあるものの、
いつもと同じように、工場の仕事を終えて、食事をとって、、、、、、
それは、突然でした。
食べた物を全部嘔吐し、手先と足先の震えが止まらない。
慌てた主人が病院に連れて行こうとしてくれましたが、
休日だったので、どこへ行けばいいのかすぐに思い当たらない!!!(>_<)
いろいろ調べて、脱水症状ではないかと・・・
そう言えば、喉も渇かなかったし、水分取ってなかったかも!!!
『喉が渇いたと感じた時は遅い』 と聞いたことはありましたが、
本当に自分が気が付かないところで脱水症状は始まっているらしいです。
身を持って恐ろしい体験をしたので、暑い夏、子供達の体調管理には
十分に気を付けなければ!! と、一層、気の引き締まる思いでした。
医学的な詳細は分かりませんが、脱水症状の先にあるのが、熱中症らしいです。
良く知られるとおり、体内の水分は 『水』 ではないので、
汗をたくさんかく、夏の水分の取り方には、十分な注意が必要なようですね。
ついつい、自分には関係がないと思ってしまいがちですが、
それは唐突に、やって来ます。
体調が良くない日だったら納得もいくのに、
とても体調が良い日に、何の前触れもなく起こった出来事だったので、
本当にビックリしました。
みなさんも、暑い夏、気を付けてお過ごし下さいね☆